VB.NET で Windows Media Player を使用するときの設定

VB.NETで動画を操作するには、DirectShow や mciSendString、Windows Media Player などを利用します。
Windows Media Player を利用する場合は、まず Windows Media Player コンポーネントを追加する必要があります。

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Windows Media Player をツールボックスに追加

[ツール]→[ツールボックス アイテムの選択]を選択します。

windows-media-player-setting01

[COM コンポーネント]タブ内の[Windows Media Player]にチェックを入れます。

windows-media-player-setting02

以上で、ツールボックスに[Windows Media Player]が追加されます。

windows-media-player-setting03

あとは[Windows Media Player]をフォームに配置して使用します。

Windows Media Player で WMV を再生する

再生するには、URL プロパティに ファイルを指定すれば再生を開始します。

AxWindowsMediaPlayer1.URL = "C:¥media.wmv"

URL プロパティ自体は 再生の準備をしているだけですが、既定値で自動再生されるようになっているために再生されます。

自動再生しない場合は autoStart プロパティを false にします。

AxWindowsMediaPlayer1.settings.autoStart = False

Windows Media Player の設定

uiMode – ユーザーインターフェイスの設定

uiMode プロパティは、full、mini、none、invisible の4種類があり、 Windows Media Player の見た目を変更できます。

説明
full ステータス ウィンドウ、再生/一時停止、停止、次へ、前へ、早送り、巻き戻し、音量のコントロールが表示されます。
mini ステータス ウィンドウ、再生/一時停止、停止、音量のコントロールが表示されます。
none コントロール部分が表示されません。
invisible Windows Media Player 自体が表示されません。音声のみ再生する場合などに使用します。
AxWindowsMediaPlayer1.uiMode = "full"
AxWindowsMediaPlayer1.uiMode = "mini"
AxWindowsMediaPlayer1.uiMode = "none"
AxWindowsMediaPlayer1.uiMode = "invisible"

windows-media-player-setting04

その他のメソッドやプロパティの一覧

Ctlcontrols オブジェクトの メソッド一覧
メソッド 説明
fastForward メディア項目の早送りを開始します。
fastReverse メディア項目の高速の巻き戻しを開始します。
isAvailable 指定した情報の種類が利用可能か、または指定した動作が実行可能かどうかを判断します。
next 再生リスト内の現在の項目の位置を、次の項目に移します。
pause メディア項目の再生を一時停止します。
play 現在のメディア項目の再生を開始するか、または一時停止の項目の再生を再開します。
playItem メディア項目の再生を開始します。
previous 再生リスト内の現在の項目の位置を、1 つ前の項目に移します。
stop メディア項目の再生を停止します。
Ctlcontrols オブジェクトの プロパティ一覧
プロパティ 説明
currentItem 現在のメディア項目を指定または取得します。
currentMarker 現在のマーカー番号を指定または取得します。
currentPosition 先頭からの秒数で、メディア項目の現在位置を指定または取得します。
currentPositionString メディア項目内の現在位置を文字列型 (String) で取得します。
Settings オブジェクトの プロパティ一覧
プロパティ 説明
autoStart 現在のメディア項目が自動的に再生を開始するかどうかを示す値を指定または取得します。
balance 現在のステレオのバランスを指定または取得します。
baseURL 相対パスの解釈に使われるベース URL を指定または取得します。
defaultFrame scriptCommand で受け取った URL を表示するために使われるフレームの名前を指定または取得します。
enableErrorDialogs エラー ダイアログが自動的に表示されるかどうかを示す値を指定または取得します。
invokeURLs URL イベントで Web ブラウザを起動するかどうかを指定する値を指定または取得します。
mute オーディオがミュートに設定されるかどうかを示す値を指定または取得します。
playCount メディア項目が再生される回数を指定または取得します。
rate 現在の再生速度を指定または取得します。
volume 現在の音量を指定または取得します。

参考にしたサイト
Windows Media SDK コントロール リファレンス
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc429683.aspx

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